新しいものをコピーすると、前のクリップは消えてしまいます。履歴を残していなければの話です。Windows 10と11には標準の履歴機能があり、クリップボード管理アプリならもっと長く残せます。
方法1:標準のクリップボード履歴(Win+V)
Win+V を押します。初回は、クリップボード履歴をオンにするよう求められます(設定 > システム > クリップボード でもオンにできます)。以降は Win+V で最近のクリップが表示され、クリックすると貼り付けられます。
手軽ですが制限があります。保存できるのは最大25件で、ピン留めした項目以外はPCを再起動すると消えます。検索はできず、スマホにも届きません。
方法2:すべてを残すクリップボード管理アプリ
Clipboard+ for Windows(私たちのアプリ)はトレイに常駐し、コピーしたテキストと画像をコピーした瞬間に保存します。履歴は削除するまで残り、検索したり、グループやスニペットに整理したり、ホットキーで呼び出したりできます。
- Microsoft StoreからClipboard+をインストールします。システムトレイで起動します。
- いつもどおりコピーします。テキストと画像のクリップはすべて自動で保存されます。
- グローバルホットキーを押すとカーソル位置にクイックピックが開きます。Ctrl+1–9 でクリップを選び、Enter で貼り付けます。
- ウィンドウを開けば、検索・ピン留め・編集をしたり、よく使うテキストをスニペットとして残したりできます。
スマホとPCの間で
Android版Clipboard+アプリと組み合わせれば、自分のGoogle Driveを通じて、スマホでコピーした内容をPCで、PCでコピーした内容をスマホで貼り付けられます。クリップボード履歴、スニペット、グループ、検索、クイックピックは無料で、Proでは同期、画像保存容量無制限、PDF書き出しが加わります。